浴衣を涼しく着る方法って?おすすめの暑さ対策3選
夏といえばやっぱり浴衣!涼しげな雰囲気がとっても素敵ですよね。夏祭りに花火大会など、夏は浴衣を着て出かけたくなるイベントがいっぱいです。
そんな浴衣ですが、実際に着てみると意外と暑い!せっかく浴衣で決めたのに汗だく…なんてことも。この記事では、浴衣を涼しく着るための暑さ対策を3つご紹介します。
肌着は綿麻やポリエステルがおすすめ
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暑いからといって肌着をつけないのはNG。肌着は汗を吸い取ってくれるので、実はつけている方が涼しく感じます。また、汗染みから浴衣をガードしてくれる働きもあります。
おすすめは、ポリエステルや綿麻など通気性が良く乾きやすい素材のもの。涼しいですし、肌触りも柔らかいので快適に過ごせます。
ひんやりグッズを活用
■冷却シートを貼っておく
両脇の下、背中の真ん中の3ヶ所に冷却シートを貼ると、身体の熱を下げてくれます。特に、脇の下を冷やすと顔に汗をかきにくくなるので、見た目の涼しさもアップします。
冷却シートを貼る時のコツは、シャワーなどで汗を流してからはること。汗をかいていると粘着力が弱まりはがれやすくなってしまいます。また、冷却シートが外から見えないよう、出かける前にしっかりチェックしておきましょう。
■ひんやりするスプレーや汗ふきシートを持ち歩く
涼感スプレーを背中やわきにかけると、汗に反応してひんやり。ムシムシした嫌な感じがなくなります。また、クールタイプの汗ふきシートもおすすめ。汗をふくだけですっきりしますし、ふいた後もしばらくはスースー感が持続します。トイレにいったときなどに、こまめにふくと長時間のお出かけでも快適に過ごせますよ。
うちわや扇子を持ち歩く
昔ながらの暑さ対策といえば、うちわや扇子。あおぐと気持ちがいいだけでなく、可愛らしいデザインのものがたくさんあるので、浴衣の着こなしをさらに素敵にしてくれます。全体のトーンを統一したり、ちょっとしたアクセントに使ったり、自由な発想で楽しんでくださいね。
このようにちょっとの工夫で、涼しさや快適度はグンとアップするもの。これまで「暑いから…」と敬遠していた方も、ぜひ今年の夏は浴衣でお出かけしましょう!