【着物で行きたい】京都祇園のグルメスポット お散歩コース
昔ながらの風情を残しつつ、様々なお店や観光客でにぎわう街、京都祇園。京都の観光スポットの中でも特に、着物を着て歩く人が多く見受けられます。今回はそんな、祇園の街並みを感じられる美味しいグルメスポットを紹介します。
ぎをん小森
祇園四条駅から少し北に進み、右手の白川南通りを通ってしばらく進みます。
この白川南通は、白川と石畳、そして木々の生い茂る路地が醸す景色が素晴らしく、まさに京都らしい風情を感じることができます。
通り沿い左手に現れるのが、甘味どころ ぎをん小森。
お茶屋をリノベーションした店内には畳が敷かれ、まるでタイムスリップしたような和モダンな雰囲気が特徴的です。
小森の名物はわらび餅パフェ。お抹茶とセットで頂くのがおすすめ。もちもちとしたわらび餅と、甘すぎない抹茶アイスのバランスが良く、ペロリと食べられる美味さです。
甘味どころ ぎをん小森 HP:http://www.giwon-komori.com/
あのん 祇園本店
小森を出て向の巽橋(たつみばし)を渡ります。ここは白川の流れが良く見える写真スポットです。
しばらく四条通の方向(南)に進むと左手に見えるのがスイーツカフェあのん(祇園本店)です。
あのんでは、あんこを用いた様々なお菓子を食べることができます。名物は、あんことマスカルポーネチーズを使用したクリームを自分で挟んで作る最中。つぶあんとクリームの風味に加え、最中皮の香ばしくサクサクとした食感が絶品です。ドリンクとスイーツを2品選べるスイーツセットがおすすめです。
あのんぽーねはお土産として購入することもできます。購入後約1ヶ月は日持ちがするので、親しい人への小洒落たお土産として最適です。
あのん HP:http://www.a-n.kyoto.jp/
壹銭洋食
甘いものの後は軽いお食事で口直し。あのんぽーねから四条通を出て祇園四条駅に向かう途中にある、祇園名物「壹錢洋食」。
ここではお好み焼きのルーツとなった「壹錢洋食」という焼き物を食べることができます。ソースの香りと少し濃いめの味付けが特徴。軽く食べれるので、観光中にはちょうど良いです。
壹錢洋食 HP : http://www.issen-yosyoku.co.jp/index.html
マールブランシュ 加加阿365祇園店
壹錢洋食から四条通を八坂神社の方に歩き、向い側の花見小路を右側に入ると辿り着くのがマールブランシュ加加阿365祇園店。
マールブランシュと言えば京都の定番土産としてお濃茶ラングドシャ「茶の菓」などが有名ですが、この加加阿365祇園店はチョコレート専門店となっており店舗限定の様々なチョコレートを嗜むことができるんです。
名物は店名にもなっている「加加阿365」。京都の風物詩にちなんだ365日の「紋」をあしらっており、“その日だけの特別なチョコレート”を購入することができます。
さらに、京都の日々移ろう“今日”をイメージしたボンボンショコラもおすすめ。京都の名所の紋が刻まれ、見た目も可愛いチョコレートです。
箱も素敵なので、仲の良い友人へのプレゼントに最適ですね。
店内奥にはちょっとしたイートインスペースもあるので、休憩がてらチョコレートを食べ比べながら最適なお土産を吟味することもできます。
マールブランシュ 加加阿365祇園店 HP:http://www.malebranche.co.jp/store/95/
おわりに
今回は着物で行きたい京都祇園のグルメスポット4店を紹介しました。本日紹介した以外にも、祇園にはまだまだ素敵なお店がたくさんあります。お散歩をしながらお気に入りのお店を探してみてくださいね。