浴衣で夏の思い出作り!関西の花火大会・お祭り情報
花火大会やお祭りなど、夏は魅力的なイベントがいっぱい。素敵な浴衣でお出かけすれば、より一層楽しめます!
この記事では、数あるイベントのなかから、特におすすめのものを厳選してご紹介。夏を満喫するために、ぜひチェックしてみてください!
1.祇園祭
古都・京都のお祭りには、浴衣がよく似合います。なかでも祇園祭は、夏の風物詩。京の町に祭囃子が流れ、お祭りムードにあふれています。特に豪華な山鉾が見られる山鉾巡行は必見。伝統あるお祭りならではの魅力たっぷりです。
全国から人が集まるお祭りだけあって、屋台もたくさんあります。ぶらぶら食べ歩きするのも楽しいですよ。京都の中心地で行われるので、アクセスが良く、下駄でもあまり負担になりません。
URL: https://ja.kyoto.travel/event/major/gion/
2.天神祭
大阪天満宮に祀られる菅原道真にちなんだ天神祭。大阪の夏を火と水で彩る人気のお祭りです。日本三大祭りの一つで、毎年130万人が訪れます。
お祭り期間中は、さまざまな催しが行われますが、なかでも「船渡御」と「天神祭奉納花火」は必見。約100隻もの船が織りなす「船渡御」は、まさに、なにわの水上パレード。優雅な姿が印象的です。祭りのフィナーレに行われる「天神祭奉納花火」では、3000発以上の花火が打ち上げられ、「船渡御」を照らし出す神秘的な光景が見られます。
花火の時間帯はどこも混雑しますが、都島橋、飛翔橋周辺の両岸周辺は、「船渡御」と「天神祭奉納花火」の両方を鑑賞できるにも関わらず、比較的空いていておすすめです。
URL:http://www.tenjinmatsuri.com/
3. びわ湖大花火大会
毎年8月8日開催される「びわ湖大花火大会」は、滋賀県のみならず関西屈指の大規模な花火大会。約1万発もの花火がびわ湖の空に打ち上げられます。
湖畔から花火を見るので障害物が少なく、どの場所から見てもきれいに花火が見られます。花火の数が多いだけではなく、見た目も華やか。特にフィナーレは、空を埋め尽くすほどの花火が打ち上げられ、圧巻の光景が広がります。有料観覧席は4000円から販売されているので、ゆったり見たい人にはこちらをおすすめします。
URL: https://www.biwako-visitors.jp/hanabi/
4.なにわ淀川花火大会
淀川と地元を愛する市民ボランティアの手で開催されているなにわ淀川花火大会。手づくりの花火大会ならではの温かな雰囲気と、スケールの大きな花火が魅力です。
花火の数は公表されていませんが、2万発はあるといわれています。大会ごとにテーマが決められていて、花火職人がテーマに合わせて花火を用意するため、毎年見ても全く飽きません。納涼船から観覧することもできるので、浴衣姿で船に揺られながら見るのもおすすめです。