東京都内を着物でぶらぶら♪おすすめのスポットをご紹介

せっかくお気に入りの着物があっても、着る機会がない…。なんて嘆いてはいませんか?実は東京都内には、着物が映えるスポットがいっぱい。

この記事では、数あるスポットの中から厳選した4か所をご紹介します。

自慢のコーディネートで、東京をぶらぶら散歩しちゃいましょう!

 

1.六義園

山手線「駒込駅」から歩いて7分。池袋からのアクセスも良好な日本庭園。小高い築山と広い池が印象的なお庭は、着物との相性もバッチリ。和の雰囲気を存分に味わえます。

おすすめの季節は春と秋。春には大きなしだれ桜が咲き乱れ、きれいにライトアップされます。秋には美しい紅葉にうっとり。どの季節に来ても、とっても素敵なスポットです。フォトジェニックな場所が多く過ぎて、写真を撮る場所に迷うほど。

とっても大きな庭園ですが、ところどころにベンチがありますし、のんびり休めるお茶屋さんも。おいしい抹茶をいただきながら、一休みできます。

【URL】http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index031.html

 

2.根津美術館

東京の数ある美術館のなかでも、着物で出かけるなら根津美術館がおすすめ。入口では青々とした竹林がお出迎え。美術館の屋根は瓦葺きで、日本庭園や茶室まである本格的な「和」のスポットなんです。1~2時間もあればしっかり展示が見られるので、「着物だと疲れちゃうかも…」という方も、安心です。

おすすめは、4月中旬から5月中旬。毎年この時期だけ展示される尾形光琳作の「燕子花図」を鑑賞できます。金色の屏風にカキツバタが描かれたこの絵はなんと国宝。毎年多くの人が訪れる、大人気の絵です。

日本庭園に出れば、本物のカキツバタが見られるのもポイント。カキツバタの前で、着物でパシャリと記念撮影をしてはいかがでしょうか。

【URL】 http://www.nezu-muse.or.jp/

 

3.お江戸日本橋亭

[引用]https://www.instagram.com/explore/locations/185910638650094/

せっかく着物で出かけるなら、普段はできない「和」の体験をしてはいかがでしょう。お江戸日本橋では、落語や講談、浪曲などの伝統芸能を気軽に楽しめます。おすすめは、毎月21日~27日の平日夜に開催される「定席」。立川流の落語をめいっぱい楽しめます。

 

銀座線「三越前駅」A10出口から徒歩2分、山手線「神田駅」から徒歩7分とアクセス良好なのもポイントです。

【URL】 www.ntgp.co.jp/engei/nihonbasi/index.html

 

4.麻布十番商店街

[引用]https://www.instagram.com/p/BuWdgZ-Ag7K/

昔ながらの風情を残すお店がずらり!麻布十番商店街は、着物での街歩きにぴったりなエリアです。のれんが印象的なおいしいたい焼き屋さん、オリジナルの絵柄が入ったてぬぐい屋さんなど、レトロなおみせがいっぱい。和の香りの専門店「麻布 香雅堂」では、お香などのイベントを開催していることもあります。和の気分に浸りたい方は要チェックです。

【URL】 http://www.azabujuban.or.jp/

 

紹介した4つのスポットとも、着物で行くとより楽しめるところばかり。

今度の週末は、とっておきのコーディネートでお出かけしませんか?